Pat
J-GLOBAL ID:200903032698870960
パック電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001132515
Publication number (International publication number):2002330540
Application date: Apr. 27, 2001
Publication date: Nov. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 電池の電圧が設定電圧よりも高くなると、速やかに、しかも確実に、さらに使用部品の安全マージンを充分に設定して電池に流れる電流を遮断する。【解決手段】 パック電池は、二次電池1と直列に接続されると共に、設定温度よりも高温に加熱されるとオフになって電流を遮断する感熱遮断部材3と、この感熱遮断部材3に熱結合されて感熱遮断部材3を加熱するPTC2と、このPTC2に直列に接続しているスイッチング素子5と、このスイッチング素子5をオンオフに制御する電圧制御回路4とを備える。このパック電池は、充電している二次電池1の電圧が設定電圧よりも高くなると、電圧制御回路4がスイッチング素子5をオンに切り換えてPTC2に通電する。通電されて発熱するPTC2は感熱遮断部材3を加熱してオフに切り換える。オフに切り換えられた感熱遮断部材3は、二次電池1の電流を遮断する。
Claim (excerpt):
二次電池(1)と直列に接続されると共に、設定温度よりも高温に加熱されるとオフになって二次電池(1)に流れる電流を遮断する感熱遮断部材(3)と、この感熱遮断部材(3)に熱結合されて感熱遮断部材(3)を加熱するPTC(2)と、このPTC(2)に直列に接続しているスイッチング素子(5)と、このスイッチング素子(5)を電池電圧でオンオフに制御する電圧制御回路(4)とを備え、充電している二次電池(1)の電圧が設定電圧よりも高くなると、電圧制御回路(4)がスイッチング素子(5)をオンに切り換えてPTC(2)に通電し、通電されて発熱するPTC(2)が感熱遮断部材(3)を加熱してオフに切り換えて二次電池(1)の電流を遮断するようにしてなるパック電池。
IPC (5):
H02H 7/18
, H01M 2/10
, H01M 2/34
, H01M 10/44
, H02J 7/00
FI (5):
H02H 7/18
, H01M 2/10 M
, H01M 2/34 A
, H01M 10/44 Q
, H02J 7/00 S
F-Term (17):
5G003BA01
, 5G003CA14
, 5G003CB01
, 5G003FA04
, 5G053AA09
, 5G053BA04
, 5G053BA07
, 5G053CA01
, 5H022CC09
, 5H022CC12
, 5H022KK01
, 5H030AA03
, 5H030AS06
, 5H030BB01
, 5H040AA00
, 5H040AY08
, 5H040DD08
Patent cited by the Patent: