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J-GLOBAL ID:200903032702647104

内燃エンジンの燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991228800
Publication number (International publication number):1995174038
Application date: Aug. 14, 1991
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 排気特性を改善して運転性能の向上を図り、かつより一層の燃費向上を図ることができる内燃エンジン、特に筒内直噴式内燃エンジンの燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。【構成】 クランク角が圧縮行程近傍域の所定範囲内(BTDC20°〜ATDC5°)にあるときエンジンの運転状態に応じて算出された燃料圧でもって、気筒内に燃料を供給する。また、供給燃料圧と筒内圧との差に応じて実燃料噴射量を逐次算出し、目標燃料噴射量から実燃料噴射量を逐次引去って燃料噴射の終了時期を制御する。また、第1演算処理回路にクランク信号パルス又は擬似信号パルスを入力し、これらのクランク信号パルスは擬似信号パルスに同期させて第2演算処理回路で逐次引去り処理を実行する。
Claim (excerpt):
各気筒毎に設けられた燃料噴射弁を介して前記各気筒内の燃焼室に燃料を直接噴射する内燃エンジンの燃料噴射制御装置において、エンジンのクランク角を所定角度毎に検出するクランク角検出手段と、エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、少なくとも負荷状態を含むエンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記回転数検出手段により検出されるエンジン回転数と前記運転状態検出手段により検出される負荷状態とに基づいて目標燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、前記回転数検出手段により検出されたエンジン回転数に基づいて目標燃料圧を決定する燃料圧決定手段と、供給燃料圧を前記燃料圧決定手段により決定された目標燃料圧に制御する燃料圧制御手段とを備え、かつ、前記クランク角検出手段により検出されたクランク角が圧縮行程の上死点近傍域の所定範囲内にあるときに前記燃料圧決定手段により決定された目標燃料圧でもって前記気筒内に燃料を供給する燃料供給手段を有していることを特徴とする内燃エンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4):
F02D 41/02 330 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 368

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