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J-GLOBAL ID:200903032717998469

プロテインチップおよびその化学反応検出への使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 阿佐子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001350774
Publication number (International publication number):2003155300
Application date: Nov. 15, 2001
Publication date: May. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 タンパク質相互間、またはタンパク質と他の化学物質との結合、さらにはその結合の阻害を解析できるプロテインチップを提供すること。【解決手段】 結晶性タンパク質封入体、好ましくは生理活性を保持した状態でタンパク質を取り込ませた結晶性タンパク質封入体からなるプロテインチップ。上記封入体が、100nm〜10μmの大きさを持つ昆虫ウイルスが形成するタンパク質結晶構造体である。多角体に取り込ませたタンパク質に化学物質を相互作用させ、その反応を検出するために使用するプロテインチップである。化学物質がタンパク質分子、低分子化学物質、もしくは高分子化学物質である。上記のプロテインチップの化学反応検出への使用。基板の所定の位置に配置されている。結晶性タンパク質封入体と化学物質の反応を、基板の上下に発光素子と画像検出素子を配置することにより検出する。
Claim (excerpt):
結晶性タンパク質封入体からなるプロテインチップ。
IPC (3):
C07K 17/00 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 102
FI (3):
C07K 17/00 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 37/00 102
F-Term (7):
4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA56 ,  4H045CA01 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
Article cited by the Patent:
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