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J-GLOBAL ID：200903032732329794

人体の移乗装置

Inventor： 早川 喜美
Applicant, Patent owner： 早川 喜美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994124782
Publication number (International publication number)：1995289595
Application date： Apr. 26, 1994
Publication date： Nov. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】脚の弱った老人、肢体不自由者に使う移乗装置(請求項3)に関し1、この種移乗装置のオーバーハングして移乗出来る特徴は残して、走行の安定度を高め、利用範囲を拡大する。2、移乗時に自動的に働くブレーキを確立してヘルパーの労力を軽減する。3、両脇を最良に挟持する体の保持具の確立。【構成】1、先端に体の保持具を有する主柱の傾動に加えて主柱も傾動させる。2、主柱と同時に動くブレーキ腕を設け、弾性摩擦体を床に押圧する。3、ベルト等でハの字状にアームバーを懸垂して体を挟持する。

Claim (excerpt)：

キャスターを有する台座(1)に主柱(3)を立て、該主柱の略膝高さ相当の位置から傾動可能の枝柱(4)を出し、枝柱の先端に体の保持具を設けた人体の移乗装置に於いて、枝柱の傾動中心(o)から鉛直方向下向きにy,水平方向患者側xの点に軸芯(p)を設け、この軸芯によって主柱の根元端部を台車側に連結させ、主柱を含む移乗機の上部を患者側に傾動可能にしたことを特徴とする人体の移乗装置。