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J-GLOBAL ID:200903032747077848

X線発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997020782
Publication number (International publication number):1998223394
Application date: Feb. 03, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 振動の影響を受けず、操作者が励起エネルギービームに被爆せず、励起エネルギービーム光源とX線光学機器との配置の自由度を増大し、励起エネルギービーム光源からの電磁ノイズの影響を低減する。【解決手段】 励起エネルギービームの光源部100 を第1防振系に固定し、真空容器を第1防振系と隔離した第2防振系に固定してなり、光源部から出射した励起エネルギービームを漏光することなく、又振動の影響を実質的に受けることなく、第1防振系から第2防振系に伝送可能な導光部材3 を設け、導光部材の入射端は光源部と一定の位置関係を保持するように第1防振系に固定し、の出射端は標的部材と一定の位置関係を保持するように第2防振系に固定する。
Claim (excerpt):
減圧された真空容器内の標的部材に励起エネルギービームを照射してプラズマを形成し、該プラズマからX線を取り出すX線発生装置において、前記励起エネルギービームの光源部は第1防振系に固定され、前記標的部材を収納した真空容器は前記第1防振系と隔離された第2防振系に固定されてなり、前記光源部から出射された励起エネルギービームを漏光することなく、また振動の影響を実質的に受けることなく、前記第1防振系から前記第2防振系に伝送可能な導光部材が設けられ、前記導光部材の入射端は、前記光源部と一定の位置関係を保持するように前記第1防振系に固定され、また前記導光部材の出射端は、前記標的部材と一定の位置関係を保持するように前記第2防振系に固定されていることを特徴とするX線発生装置。

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