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J-GLOBAL ID:200903032759963584

容量性オイル劣化汚染センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹沢 荘一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998538485
Publication number (International publication number):2002504990
Application date: Jul. 08, 1997
Publication date: Feb. 12, 2002
Summary:
【要約】オイルの劣化及び汚染を検出する容量性センサ(10)は、ハウジング(14)と、ハウジング(14)に取付けられた第1容量性プレート(30)を有する基片(24)と、第1容量性プレート(30)に接近して、ハウジング(14)に取付けられた第2容量性プレート(34)と、外部固定基準コンデンサ(58)を含む全基準コンデンサとを備えている。第2容量性プレート(34)は、オイルを含む混合流体が、容量性センサ(10)のコンデンサを構成する第1及び第2容量性プレート(30)(34)の間の間隙(40)を自由に循環できるように、ハウジング(14)に取付けられている。容量性センサ(10)のコンデンサ及び全基準コンデンサのそれぞれのキャパシタンスが用いられ、間隙(40)にあるオイルを含む混合流体の誘電率を示す信号が発生させられる。この容量性センサ(10)は、最大誘電変化率を超える誘電変化率で、所定値を超えた時に、信号を発生する回路を備えている。
Claim (excerpt):
内端部が自動車その他のエンジンのオイルパンにねじ込みうるようになっており、かつ前記内端部には、支持体が取付けられている、ねじ山付きの金属製のハウジングと、 前記内端部の内部に取付けられ、前記ハウジングから絶縁されており、熱伝導性を有するとともに、内側面、外側面、及び前記内側面に設けられた第1容量性プレートを含む基片と、 前記支持体により、前記第1容量性プレートに接近して取付けられた第2容量性プレートであって、エンジンオイルを含む少なくとも1種類の流体が、前記第1容量性プレートとこの第2容量性プレートとの間の間隙を自由に循環し、かつ前記第1容量性プレート及びこの第2容量性プレートにより、容量性オイル劣化汚染センサのコンデンサを構成するようになっているものと、 外部固定基準コンデンサを含む全基準コンデンサであって、容量性オイル劣化汚染センサのコンデンサ、及びこの全基準コンデンサは、前記間隙内にあるエンジンオイルを含む前記少なくとも1種類の流体の誘電率を示す信号を発生するようになっているものと、 前記容量性オイル劣化汚染センサのコンデンサ、及び前記全基準コンデンサのキャパシタンスを用いて、誘電率を示す前記信号を発生する回路と、 エンジンオイルを含む前記少なくとも1種類の流体の温度に対応して、誘電率を示す前記信号に対して、温度補償を行うために、前記基片の前記外側面に溶着された感温性抵抗要素と、 誘電率を示す前記信号を受け取って処理し、エンジンオイルを含む前記少なくとも1種類の流体の誘電率が、エンジンオイルの最大誘電変化率を超える誘電変化率で、所定値を越えた時に、エンジンオイルの汚染を示す信号を発生するオイル汚染検出回路とを備えてなる容量性オイル劣化汚染センサ。
IPC (3):
G01N 27/22 ,  G01N 11/00 ,  G01N 33/30
FI (3):
G01N 27/22 B ,  G01N 11/00 F ,  G01N 33/30

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