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J-GLOBAL ID:200903032760748964
排水処理用反応沈殿槽
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999247842
Publication number (International publication number):2001038105
Application date: Jul. 28, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 反応槽と沈殿槽を一体化した排水処理装置において、排水の凝集反応を確実に行ったあと、凝集物を成長させて効率よく沈殿分離し、連続的に浄水する。【解決手段】 反応槽2と沈殿槽3を一体化させた反応沈殿槽1に関し、凝集反応を確実に行うことと凝集物の成長を促進する目的で、反応槽2を仕切板4で反応室11と凝集成長室12に区分し、また、撹拌機6を装備して反応室11と凝集成長室12を撹拌できるようにした。反応室11では排水に凝集剤を混和して撹拌により凝集反応を均一化させた後、仕切板4の開口17を経由して反応液を連続的に凝集成長室12に移送させ、撹拌により凝集物を成長させたあと、凝集物は凝集成長室12の側壁と邪魔板13の間隙から下部開口14を通過させて沈殿槽3の円錐部に沈降させ、また浄水は沈殿槽3の上方に分離させて排出させる構造とした。
Claim (excerpt):
沈殿槽3に、凝集反応を行う反応槽2を組み込んだ構造をし、反応槽2は仕切板4により区分し、上部が凝集反応を行う反応室11とし、また下部が凝集促進を行う凝集成長室12とし、反応槽2には撹拌機6が装着され、下部開口14があり、下部開口14の直上に邪魔板13を取り付けた構造である反応沈殿槽1。
IPC (2):
FI (2):
B01D 21/08 B
, B01D 21/02 D
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