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J-GLOBAL ID:200903032762562710
繊維屑の再生造粒方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995261387
Publication number (International publication number):1997099433
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 油剤が付着した長繊維屑をペレットに造粒再生するに際して、再生造粒したペレットの品質を低下させることなく、長期間にわたって良好に造粒再生できる方法とその装置を提供する。【解決手段】 熱可塑性合成繊維屑(F)を予め繊維長が5〜20mmになるように切断機(1)により切断した後、連続的に造粒装置(14)に供給して再生ペレットに造粒する方法において、繊維長が5〜20mmになるように切断した繊維屑を水洗装置(3)により水洗し、水洗した該繊維屑を脱水し、該繊維屑の水分率が5%以下となるまで乾燥機(7)で乾燥し、そして、最終的に造粒装置(14)に投入することを特徴とする繊維屑の再生造粒方法とその装置を提供する。
Claim (excerpt):
熱可塑性合成繊維屑を予め繊維長が5〜20mmになるように切断し、移動するネットコンベアー上に該切断繊維屑を載置し、該切断繊維屑を連続的に造粒装置に供給して再生ペレットに造粒する方法において、該切断繊維屑を水洗し、該繊維屑に付着した油剤の付着量を0.2重量%以下に減少させた後、該繊維屑の水分率が5%以下となるまで乾燥して、該繊維屑を造粒装置に投入することを特徴とする繊維屑の再生造粒方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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