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J-GLOBAL ID：200903032772387371

熱移行型熱転写記録受像材料

Inventor： 椿 正行 ,  松田 伯志 ,  長谷川 和美
Applicant, Patent owner： 三菱製紙株式会社 ,  三菱化成株式会社
Agent (1)： 長谷川 一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991303595
Publication number (International publication number)：1993155151
Application date： Nov. 19, 1991
Publication date： Jun. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 印字後に受像面とその反対の面を重ねて置いたときに色素の裏移りが発生せず、さらにその防止に必要なバック層の塗布性に優れた、写真に近い質感を有する熱移行型熱転写記録受像材料を提供することである。【構成】 天然パルプを主成分とする紙を基質とし、その一方の面にポリオレフィン樹脂層、その外側に色素受像層を有し、その受像層を有する面の反対側の面にバック層を有する熱移行型熱転写記録受像材料において、該バック層に平均重合度550以下でケン化度が97mol%以上であるポリビニルアルコールを用いた熱移行型熱転写記録受像材料。

Claim (excerpt)：

天然パルプを主成分とする紙を基質とし、その一方の面にポリオレフィン樹脂層、その外側に色素受像層を有し、その受像層を有する面の反対側の面にバック層を有する熱移行型熱転写記録受像材料において、該バック層に平均重合度550以下でケン化度が97mol%以上であるポリビニルア ルコールを用いることを特徴とする熱移行型熱転写記録受像材料。