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J-GLOBAL ID:200903032773000705

ガスバリア性フィルムおよびそれを用いた包装体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998119363
Publication number (International publication number):1999309804
Application date: Apr. 28, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】食品や医薬品、光学部品等の包装体として使用される無色透明で、対衝撃性に優れ、フレキシビリティに富んだガスバリア層を有するガスバリア性フィルムを提供することにある。【解決手段】プラスチックフィルムでなる基材10の少なくとも片面にガスバリア層20を有し、該ガスバリア層20は、珪素酸化物と、炭素、水素、珪素及び酸素の中の1種あるいは2種以上の元素からなる化合物を少なくとも1種類含有し、該ガスバリア層20内部における該化合物濃度が高く、ガスバリア層表面20a及び基材との界面20bにおける該化合物濃度が低くてなり、前記ガスバリア層20を、有機珪素化合物の蒸気と酸素もしくは酸化力を有するガスの存在下でプラズマCVD法により積層してなるガスバリア性フィルム1としたものである。
Claim (excerpt):
プラスチックフィルムでなる基材の少なくとも片面にガスバリア層を有し、該ガスバリア層は、珪素酸化物と、炭素、水素、珪素及び酸素の中の1種あるいは2種以上の元素からなる化合物を少なくとも1種類含有し、該ガスバリア層内部における該化合物濃度が高く、ガスバリア層表面および基材との界面における該化合物濃度が低くてなることを特徴とするガスバリア性フィルム。
IPC (5):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/36 ,  C08J 7/00 306 ,  C08J 7/06 CED
FI (5):
B32B 9/00 A ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/36 ,  C08J 7/00 306 ,  C08J 7/06 CED Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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