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J-GLOBAL ID:200903032805278018

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000373305
Publication number (International publication number):2002175887
Application date: Dec. 07, 2000
Publication date: Jun. 21, 2002
Summary:
【要約】【課題】 陽極と陰極の間に挟まれた有機層における発光層が、発光層内の電子と正孔輸送層から注入された正孔との再結合エネルギーにより発光する有機EL素子において、正孔輸送層での発光を防止する。【解決手段】 ガラス基板10の上には、陽極20、正孔注入層30、正孔輸送層40、電子ブロック層50、発光層60、電子輸送層70、陰極80が順次形成されており、発光層60と正孔輸送層40との間に設けられた電子ブロック層50により、発光層60から正孔輸送層40への電子の注入が防止されている。
Claim (excerpt):
対向する陽極(20)及び陰極(80)と、これら陽極と陰極との間に介在する有機材料よりなる有機層(30〜70)とを備え、前記有機層は発光層(60)と、この発光層へ正孔を注入する正孔輸送層(40)とを備え、前記発光層にて、前記発光層内の電子と前記正孔輸送層から注入された正孔とを再結合させることにより発光を行うようにした有機EL素子において、前記発光層と前記正孔輸送層との間に、前記発光層から前記正孔輸送層への電子の注入を防止する電子ブロック層(50)が設けられていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (4):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 615 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/14
FI (5):
H05B 33/22 C ,  H05B 33/22 A ,  C09K 11/06 615 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/14 A
F-Term (9):
3K007AB00 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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