Pat

J-GLOBAL ID：200903032809216769

直接メタノール型燃料電池用酸素極触媒及びその製造方法

Inventor： 大門 英夫 ,  山本 友紀子
Applicant, Patent owner： 日立マクセル株式会社
Agent (2)： 梶山 佶是 ,  山本 富士男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004249519
Publication number (International publication number)：2006066307
Application date： Aug. 30, 2004
Publication date： Mar. 09, 2006
Summary：

【課題】直接メタノール型燃料電池の酸素極触媒として、酸素還元反応には活性で、メタノール酸化反応には不活性であるAu微粒子触媒を提供する。【解決手段】カーボン基体上に、AuとPを含む粒子が担持されており、その粒径が3nm以下である微粒子触媒を提供する。 アルコール有機溶媒中に,Auの塩または錯体とP含有化合物をを溶解させる。その溶液にカーボン基体を加え,不活性ガス雰囲気中で,アルコールの沸点近傍で加熱還流する。生成したカーボン基体上に、担持されたAuP触媒を濾別、洗浄及び乾燥させることを特徴とする。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

カーボン基体上に、AuとPを含む粒子が担持されていることを特徴とする直接メタノール型燃料電池用酸素極触媒。

IPC (2)：

H01M 4/88 ,  H01M 4/90

FI (2)：

H01M4/88 K ,  H01M4/90 M

F-Term (12)：

5H018AA07 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB06 ,  5H018BB12 ,  5H018BB13 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE11 ,  5H018HH01 ,  5H018HH05 ,  5H026AA08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 直接型メタノ-ル燃料電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-170951   Applicant：日本電池株式会社
• 酸素還元用電極およびそれを用いた電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-047441   Applicant：松下電器産業株式会社