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J-GLOBAL ID:200903032812258693

アリールヒドラジドを含有する写真用ハロゲン化銀材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991216753
Publication number (International publication number):1993088288
Application date: Feb. 26, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】[目的] 特定のアリールヒドラジトを含有する写真用ハロゲン化銀材料およびアシル残基中にカチオン性の基を有する新規なアリールヒドラジドを提供することにある。[構成] 前記アリールヒドラジドにより比較的低いpH値において迅速に超硬調に現像することができる写真材料の製造が可能になった。この写真用材料はリプログラフイー、特にハーフトーン画像用の網版に有用なものである。
Claim (excerpt):
少なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層をもつ支持体からなる、超硬調の画像を作製するためのアリールヒドラジドを含有する写真材料であって、この乳剤または前記支持体上のハロゲン化銀乳剤層に接触する少なくとも1つの他の補助層が、式(I) Ar-NR-NR1-G-X+A- (I)(式中、Arは置換フェニル基または置換もしくは未置換の他のアリール基であり、GはCO、SO、SO2、ホスホニル、ホスホリルまたはC=NR2などの基であり、X+は第4級窒素原子を有するカチオン性の基を含む残基であり、R、R1およびR2は同じものでも異なるものでもよく、水素、C1〜C6のアルキルまたはアルキルスルフィニル基であり、そしてA-はアニオンである)を有する化合物を含有し、前記、第4級窒素原子が、置換または未置換のイミダゾリウム、イミダゾリニウム、イソキノリニウム、キノリニウム基に含まれるか、あるいは1個またはそれ以上の炭素原子上の置換されているピリジニウム基、ただしスルホエチルピリジニウムを除いて、に含まれることを特徴とする、アリールヒドラジドを含有する写真材料。
IPC (4):
G03C 1/06 501 ,  C07C335/20 ,  C07D213/02 ,  C07D233/56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-275247
  • 特公昭58-009410
  • 特公昭58-009409
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