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J-GLOBAL ID：200903032812261481

分散データベースの管理方法

Inventor： 内藤 明彦
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994119195
Publication number (International publication number)：1995325747
Application date： May. 31, 1994
Publication date： Dec. 12, 1995
Summary：

【要約】【目的】 単純な制御によって排他処理が行え、排他処理時のデッドロックの発生を回避でき、データ更新権に期間的な融通性を持たせ、装置間でデータ不整合のない分散データベースの管理方法を得る。【構成】 更新要求を先着順に受け付け、該当データ範囲に排他処理を行って更新要求を受けつけた従装置にデータの更新権を与え、またタイムアウト時間内にデータ更新が行われなければその従装置のデータ更新権を無効とし、またそのタイムアウト時間を従装置側より延長できるようにし、また自装置のデータベースが最新データになっていることの確認を主装置に対して行い、最新データになっていない場合にのみ主装置にデータの再転送を要求する。

Claim (excerpt)：

複数の装置を通信回線で接続し、前記装置の1つを主装置とし、他を従装置として、それぞれで分散構成されたデータベースを管理する分散データベースの管理方法において、前記主装置は、前記各従装置からのデータの更新要求を先着順に受け付け、受け付けた更新要求による該当データ範囲について他の従装置からの更新要求を排除する排他処理を行うとともに、更新要求が受け付けられた前記従装置に対してデータの更新権を与え、更新権が与えられた前記従装置より更新データが送られてくると、それに従って自装置で保有しているデータベースの内容を更新するとともに、更新されたデータを前記従装置のそれぞれに配信することを特徴とする分散データベースの管理方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 分散データベース制御方式
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-252435   Applicant：北海道日本電気ソフトウェア株式会社
• 特開平4-349574