Pat
J-GLOBAL ID:200903032813298745
生体器官拡張用器具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
向山 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002286648
Publication number (International publication number):2004121343
Application date: Sep. 30, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】先端から内管内に挿入したガイドワイヤの端部を容易かつ確実にシースの側孔より外部へ導き出すことが可能な生体器官拡張用器具を提供する。【解決手段】生体器官拡張用器具1は、シース2と、シース2の先端部内に収納されたステント3と、シース2内を摺動可能に挿通し、ステント3をシースの先端より押し出すための内管4とを備える。内管4は、先端より少なくともシース2のステント収納部位より基端側まで延びるルーメン41と、ルーメン41とステント収納部位より基端側において連通する内管側孔42とを備え、シース2は、ステント収納部位より基端側に設けられたシース側孔21を備え、さらに、生体器官拡張用器具1は、シース側孔21および内管側孔42を貫通し、先端が内管4のルーメン41内に位置する取り外し可能なガイドワイヤー誘導用筒状部材5を備えるものである。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
シースと、前記シースの先端部内に収納されたステントと、該シース内を摺動可能に挿通し、前記ステントを前記シースの先端より押し出すための内管とを備える生体器官拡張用器具であって、前記ステントは、略円筒形状に形成され、生体内挿入時には中心軸方向に圧縮され、生体内留置時には外方に拡張して圧縮前の形状に復元するものであり、かつ、前記中心軸方向に圧縮させた状態で前記シース内に保持されており、さらに、前記内管は、先端より少なくとも前記シースの前記ステント収納部位より基端側まで延びるルーメンと、該ルーメンと前記ステント収納部位より基端側において連通する内管側孔とを備え、前記シースは、前記ステント収納部位より基端側に設けられたシース側孔を備え、さらに、前記生体器官拡張用器具は、前記シース側孔および前記内管側孔を貫通し、先端が前記内管のルーメン内に位置する取り外し可能なガイドワイヤー誘導用筒状部材を備えることを特徴とする生体器官拡張用器具。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (35):
4C167AA07
, 4C167AA28
, 4C167AA31
, 4C167AA32
, 4C167AA33
, 4C167AA42
, 4C167AA44
, 4C167AA55
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB06
, 4C167BB07
, 4C167BB08
, 4C167BB10
, 4C167BB12
, 4C167BB18
, 4C167BB19
, 4C167BB26
, 4C167BB31
, 4C167BB33
, 4C167BB38
, 4C167BB40
, 4C167CC08
, 4C167CC20
, 4C167CC21
, 4C167CC22
, 4C167CC23
, 4C167CC24
, 4C167CC26
, 4C167CC29
, 4C167GG34
, 4C167GG36
, 4C167HH11
, 4C167HH30
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