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J-GLOBAL ID:200903032835038895
サンドイッチ成形法を用いて導光板を製造する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
竹本 松司 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995296044
Publication number (International publication number):1997109183
Application date: Oct. 20, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡単な工程で、過度に鮮鋭でない境界をもって高散乱能領域と低散乱能領域が形成された導光板を製造すること。【解決手段】 先ず、外側のニードルを用いてスキン層用の材料Bのみの射出が行なわれ、ある程度まで材料Bで充填される(Iの時点)。次いで、材料Bの射出を継続しながら、内側のニードルを用いて材料Aの射出を開始する。これにより、材料Aの流れが、材料Bの流れの中心部に割り込むように進入する(IIの時点)。更に、材料A,Bの並行射出を継続し、材料Bの流れの先端がゲート反対側に到達する少し前の段階で、材料Aの射出を終息に向かわせる(IIIの時点)。そして、スキン層用の材料Bのみの射出を行ない、キャビティ全体を充填すれば、材料Aの高散乱能領域が材料Bの低散乱能領域中に埋め込まれた構造が完成する。コアバック動作を組み合わせることで、高散乱能領域が一部露出した型の導光板も製造出来る。
Claim (excerpt):
相対的に高い散乱能を有する光散乱導光体からなる領域と相対的に低い散乱能を有する光散乱導光体からなる領域を備えた導光板をサンドイッチ成形法を用いて製造する方法であって、前記サンドイッチ成形法による成形プロセスが、(1)相対的に低い散乱能を有する光散乱導光体からなる領域をスキン層として形成するための材料のみを射出する段階と、(2)相対的に低い散乱能を有する光散乱導光体からなる領域をスキン層として形成するための材料の射出と、相対的に高い散乱能を有する光散乱導光体からなる領域をコア層として形成するための材料の射出とを並行して行なう段階と、(3)相対的に低い散乱能を有する光散乱導光体からなる領域をスキン層として形成するための材料のみを再度射出する段階を含む、前記サンドイッチ成形法を用いて導光板を製造する方法。
IPC (4):
B29C 45/16
, G02B 6/00 331
, G02F 1/1335 530
, B29L 11:00
FI (3):
B29C 45/16
, G02B 6/00 331
, G02F 1/1335 530
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