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J-GLOBAL ID：200903032857103364

金属表面鏡面加工方法

Inventor：
永井 允

About 永井 允


Applicant, Patent owner：
プラストロン株式会社

About プラストロン株式会社


Agent (1)： 井ノ口 壽
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999307062
Publication number (International publication number)：2001121423
Application date： Oct. 28, 1999
Publication date： May. 08, 2001
Summary：
【要約】【課題】 新規な方法により、合金鋼鏡面仕上げ面の欠陥の原因であるマイクロクラック,マイクロポロシティを研磨前に閉塞するとともに、脱落しやすい結晶を固定する工程を設け、その後に研磨を行う金属表面鏡面加工方法を提供する。【解決手段】 表面組織高密度化処理工程で、微小欠陥のある加工対象金属表面の変質部に球体を圧縮空気により吹きつけて、表面組織の密度の高い表面を形成する。次いで、鏡面研磨工程で、前記表面組織高密度化処理した表面を研磨して平滑化して鏡面を形成する。前記表面処理加工対象となる金属は、SUS,プリハードン鋼,SKD,ハイス鋼,超硬工具鋼等であり、前記表面組織高密度化処理工程で使用する球体は20〜60μmの範囲のものであり、ガラス球,鉄球,水晶球,大理石球から一以上を組み合わせたものであり、前記球体は2kgt/cm2 〜6kgt/cm2 の圧縮空気に混ぜ、合金鋼表面に吹き付けられるようにすることができる。
Claim (excerpt)：
微小欠陥のある加工対象金属表面の変質部に球体を圧縮空気により吹きつけてより多数の凹みをもつ表面を形成することにより、組織を高密度化する表面組織高密度化処理工程と、前記表面組織高密度化処理した表面を研磨して平滑化して鏡面を形成する鏡面研磨工程とから構成した金属表面鏡面加工方法。
IPC (3)：
B24C 1/00 ,  B24C 1/10 ,  B24C 11/00
FI (4)：
B24C 1/00 Z ,  B24C 1/10 E ,  B24C 11/00 C ,  B24C 11/00 D
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
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