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J-GLOBAL ID:200903032863804838
木材処理剤及び木材処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
植木 久一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991267178
Publication number (International publication number):1993069412
Application date: Sep. 17, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 木材の細孔内へ改質剤を注入して寸法安定性や防腐性、耐吸水吸湿性、防蟻性等を改質する方法があるが、水溶液改質剤を使用した場合は、該改質剤が雨水等により流脱して改質効果が短期間のうちに低減乃至衰失される。そこで本発明はこの様な雨水等による改質剤の流脱を阻止し、優れた改質効果を長期的に持続し得る様な木材用改質剤および改質方法を提供しようとするものである。【構成】 木材用水溶性改質剤と樹脂エマルジョンを有効成分として含有する木材処理剤および木材処理方法を開示する。特に樹脂エマルジョンとして平均粒子径が300mm以下、ガラス転移温度が-40〜+40°C、乾燥後の水への溶出率が10%以下であるものを使用すると、該樹脂エマルジョンの造膜による木材細孔開口部の封鎖作用がより効果的に発揮され、改質効果の持続性を一段と高めることができる。
Claim (excerpt):
木材用水溶性改質剤及び樹脂エマルジョンを有効成分として含有することを特徴とする木材処理剤。
IPC (4):
B27K 3/50
, B27K 3/02
, B27K 3/12
, C08J 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭59-025870
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特開昭47-001058
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