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J-GLOBAL ID:200903032864527404

浄化槽での汚水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991199681
Publication number (International publication number):1993050081
Application date: Aug. 09, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】 浄化槽1が通常の流入負荷状態にある昼間は、接触ばっ気槽E内の散気管Dから常時エアーが供給されて接触ばっ気槽Eにおいて通常の好気処理が行われる。次に、流入負荷が低下する夜間は、散気管Dからのエアーの供給が散気用ブロワー4に内蔵されたタイマー4tにより間歇的に停止される。エアーリフトポンプAはエアリフト用ブロワー5により常時エアーを定量供給され、返送路Bを介して接触ばっ気槽Eから、処理水に含まれる硝化液及び剥離汚泥が嫌気濾床槽N1に返送される。【効果】 接触ばっ気槽内の菌に常に栄養源が供給されると共に硝化が進んだ段階で散気管Dからのエアー供給が制限されるので、脱窒が促進され、過ばっ気によるエネルギーの無駄も抑制される。
Claim (excerpt):
汚水流入側から嫌気濾床槽(N)、接触ばっ気槽(E)をこの順に装備して構成され、前記接触ばっ気槽(E)に散気管(D)を備えた浄化槽での汚水処理方法であって、浄化槽(1)へ投入される汚水を微生物処理するための負荷の減少に伴って、前記散気管(D)からの前記接触ばっ気槽(E)内へのエアーの供給を減少させ、さらに、前記接触ばっ気槽(E)内の処理水を前記嫌気濾床槽(N)に返送しながら生物処理を行う浄化槽での汚水処理方法。
IPC (3):
C02F 3/00 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/30

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