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J-GLOBAL ID:200903032868350908
組織学研究のための組織サンプルを調製および提供するための方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003521330
Publication number (International publication number):2004538484
Application date: Aug. 12, 2002
Publication date: Dec. 24, 2004
Summary:
組織学または組織病理学使用用の細胞学生検を保存するための装置および方法。生物学的組織(例えば、腫瘍または腫瘍細胞株)由来の細胞学サンプルが脱水され、分配され、多量の溶融物質全体に均等に分布される。次いで、溶融物質は、ピペットなどの管状部材に抜き取られ、凝固させられる。凝固の際、円筒状生検は、さらなる処理(固定、脱水および溶融パラフィン浸潤が挙げられる)およびミクロトームなどの切断デバイスに差し出すのに必要なように包埋のため部分的にまたは完全にチューブから押し出される。円筒状生検の薄い円形切片が円筒状生検から取り出され、スライドへ移動され、所望の場合固定および染色される。デバイスおよび方法は、顕微鏡検査用の細胞学物質の空間的に均質な分布を有するスライドの生成が可能である。
Claim (excerpt):
(a)組織の一部を大量の流動性包埋培地に置く工程、次いで
(b)該一部を含む細胞が該大量の流動性包埋培地中で実質的に均一に粉砕されるまで該一部を粉砕する工程、次いで
(c)該大量の流動性包埋培地の一部を管状部材の軸ボアに導入する工程、次いで
(d)該軸ボア中の該流動性包埋物質を凝固させて円柱状のプラグを形成する工程;次いで
(e)該円柱状のプラグの一部を該軸ボアから押出し、該円柱状プラグの一部を切り離して切り離し部分を形成する工程、次いで
(f)該円柱状プラグの切り離し部分を硬い支持体基材に乗せる工程
を含む、顕微鏡試験用の細胞を含む組織の一部を調製するための方法。
IPC (3):
G01N1/28
, G01N1/36
, G01N33/48
FI (4):
G01N1/28 J
, G01N33/48 R
, G01N1/28 F
, G01N1/28 R
F-Term (14):
2G045AA24
, 2G045BA14
, 2G045BB22
, 2G045BB50
, 2G045CB01
, 2G045FA16
, 2G045HA06
, 2G052AA33
, 2G052EB11
, 2G052EB13
, 2G052EC02
, 2G052FA02
, 2G052FD08
, 2G052GA32
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