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J-GLOBAL ID:200903032869668812

高周波用誘電体磁器組成物および誘電体共振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995195211
Publication number (International publication number):1997048661
Application date: Jul. 31, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】アルミナ、及びフォルステライトの比誘電率はそれぞれ約10及び約7程度で高く、また、ガラスセラミック等の磁器は比誘電率が約4〜6と小さいがQ値が10GHzで2000以下と小さかった。【解決手段】金属元素としてMg,Al,Siからなる複合酸化物であって、各金属元素の酸化物によるモル比組成式をxMgO-yAl2 O3 -zSiO2 と表した時、前記x,y,zが10≦x≦40、10≦y≦40、20≦z≦80、x+y+z=100を満足するとともに、比誘電率が6以下で、かつ、測定周波数10GHzでのQ値が2000以上の高周波用誘電体磁器組成物であり、また該組成物を誘電体共振器の磁器基板や支持部材として用いたものである。
Claim (excerpt):
金属元素としてMg,Al,Siからなる複合酸化物であって、各金属元素の酸化物によるモル比組成式をxMgO-yAl2 O3 -zSiO2と表した時、前記x,y,zが10≦x≦4010≦y≦4020≦z≦80x+y+z=100を満足するとともに、比誘電率が6以下、かつ、測定周波数10GHzでのQ値が2000以上であることを特徴とする高周波用誘電体磁器組成物。
IPC (5):
C04B 35/195 ,  C04B 35/443 ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 358 ,  H01P 7/10
FI (5):
C04B 35/16 A ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 358 ,  H01P 7/10 ,  C04B 35/44 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭53-084199

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