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J-GLOBAL ID:200903032872738929

燃料電池発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996219545
Publication number (International publication number):1998064571
Application date: Aug. 21, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池発電装置を長期問停止した場合でも、一酸化炭素変成装置内部の触媒の酸化を発生させることなく、また、起動時、触媒の還元操作が必要な場合でも安定した起動・発電が実現できる高信頼性の燃料電池発電システムを提供すること。【解決手段】 電解質であるリン酸を含浸したマトリックスを挟んで燃料極および空気極を配置した単位セルを複数個積層してなる燃料電池本体と、炭化水素系燃料を改質して改質ガスを得る改質装置と、改質装置で得た改質ガスを前記燃料電池本体の燃料極に反応用の燃料として供給すべく該改質ガス成分中の一酸化炭素を二酸化炭素に変成する一酸化炭素変成装置とを備えて構成される燃料電池発電システムにおいて、一酸化炭素変成装置内部の触媒を還元反応させるため、システムの停止中、触媒に水素を供給するようにしたこと、並びに、燃料電池発電装置を停止した後、再起動をする際に、一酸化炭素変成装置の触媒還元操作を自動的に行わせるようにしたこと。
Claim (excerpt):
電解質であるリン酸を含浸したマトリックスを挟んで燃料極および空気極を配置した単位セルを複数個積層してなる燃料電池本体と、炭化水素系燃料を改質して改質ガスを得る改質装置と、前記改質装置で得た改質ガスを前記燃料電池本体の燃料極に反応用の燃料として供給すべく該改質ガス成分中の一酸化炭素を二酸化炭素に変成する一酸化炭素変成装置とを備えて構成される燃料電池発電システムにおいて、前記一酸化炭素変成装置内部の触媒を還元反応させるため、システムの停止中、前記触媒に水素を供給するようにしたことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (3):
H01M 8/06 G ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y

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