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J-GLOBAL ID:200903032893360454
超電導コイル装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991053722
Publication number (International publication number):1993175048
Application date: Feb. 27, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構造により外部からの熱侵入を防止できる超電導コイル装置用リード線構造を提供する。【構成】 冷媒を収納したクライオスタットと、このクライオスタットの冷媒内に収容された超電導コイルと、この超電導コイルの両端に接続されクライオスタットの外部に導出された一対の電流リード線と、この電流リード線にクライオスタットの外部において接続され、超電導コイルに電流を供給する電源とを備えた超電導コイル装置において、一対の電流リード線は棒状酸化物超電導体21と、この棒状酸化物超電導体が挿入される円筒状酸化物超電導体22と、これらの酸化物超電導体を相互に絶縁する絶縁体24とにより構成されている。
Claim (excerpt):
冷媒を収納したクライオスタットと、このクライオスタットの冷媒内に収容された超電導コイルと、この超電導コイルの両端に接続され前記クライオスタットの外部に導出された一対の電流リード線と、この電流リード線に前記クライオスタットの外部において接続され、前記超電導コイルに電流を供給する電源とを備えた超電導コイル装置において、前記一対の電流リード線は棒状酸化物超電導体と、この棒状酸化物超電導体が挿入される円筒状酸化物超電導体と、これらの酸化物超電導体を相互に絶縁する絶縁体とにより構成されていることを特徴とする超電導コイル装置。
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