Pat
J-GLOBAL ID:200903032894298345
コネクタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996211664
Publication number (International publication number):1998055842
Application date: Aug. 09, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ターミナルの突起をハウジングに一次係止するコネクタにおいて、リテーナにより二次係止する場合にリテーナの仮係止と本係止との間のストロークを小さく抑える。【解決手段】 リテーナ30を本係止状態から仮係止状態に移動させると、係止突部32が二次係止部25から外れて二次係止が解除される。リテーナ30には弾性係止片(一次係止突起)24を通過させるための逃がし部33が設けられているので、係止突部32を二次係止解除に必要な位置まで変位させるだけで、ターミナル20を挿抜することが可能となる。即ち、係止突部32を弾性係止片24よりも上方位置まで変位させる必要がないから、本係止状態と仮係止状態との間におけるリテーナ30の変位量を小さくすることができる。
Claim (excerpt):
コネクタハウジングと、このコネクタハウジングに対して挿抜可能であり、側面から外側へ突出して前記コネクタハウジングと係止可能な一次係止突起とこの一次係止突起よりも内側に位置する二次係止部とが設けられたターミナルと、前記コネクタハウジングに対して本係止されることにより前記二次係止部に係止され、且つこの本係止位置から外側の仮係止位置へ変位することにより前記二次係止部から外れるリテーナとを備えたものにおいて、前記リテーナに、仮係止位置において前記ターミナルの挿抜時に前記一次係止突起の通過を許容する逃がし部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
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