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J-GLOBAL ID:200903032896860920

排熱分配装置および排熱利用システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997292166
Publication number (International publication number):1999132105
Application date: Oct. 24, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 コージェネレーションシステムの小型化を可能とし、またメンテナンスを容易にすることのできる排熱分配装置及び排熱利用システムを提供する。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明の排熱分配装置101は、ポンプ111と、温度流量センサー113と、水を分岐する送り側ヘッダ115と、量調整弁117a,117bと、バイパス流量調整弁119と、戻り側ヘッダー125と、温度流量センサー121と主演算装置123で構成されている。主演算装置123は、排熱利用情報と温度流量センサー113,121からの検出信号137,139とに基づいて制御指令141,143,145を出す。需要と供給に応じて排熱を分配し、燃料電池の温度を安定させることができ、ポンプおよび循環経路を簡略にすることで燃料電池の小型化が容易となり、メンテナンス負担の軽減を図ることができる。
Claim (excerpt):
熱を媒介する熱媒介を排熱供給源から取り出し循環させるポンプと、前記熱媒体の循環流路を分岐する分岐手段と、前記ポンプと前記分岐手段の間に位置し前記熱媒体の送り側の状態を検出する送り側検出手段と、分岐した経路を再び合流させ前記排熱供給源へ導く合流手段と、前記分岐手段から分岐し排熱利用機器へ接続する経路に設けられた流量調整手段と、前記分岐手段から分岐し前記合流手段へ直結するバイパス経路と、前記バイパス経路に設けられ前記バイパス経路の前記熱媒体の流量を調整するバイパス流量調整手段と、前記合流手段から前記排熱供給源までの間に位置し、前記合流手段に戻ってきた前記熱媒体の状態を検出する戻り側検出手段と、排熱需要と前記送り側検出手段および前記戻り側検出手段の出力信号とに基づき前記流量調整手段と前記バイパス流量調整手段とを制御する制御手段を備えたことを特徴とする排熱分配装置。
IPC (2):
F02G 5/04 ,  H01M 8/04
FI (2):
F02G 5/04 Q ,  H01M 8/04 J

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