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J-GLOBAL ID:200903032903168530

塗装物品およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991246306
Publication number (International publication number):1993076835
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 金属系基材の材質感を残し、長期にわたって防食性、耐候性、耐汚染性等を確保し、メインテナンスフリーな塗装物品を提供する。【構成】 金属系基材の上に、第1層として化成処理被膜を形成し、第1層の上に第2層として透明性を有する第1または第2のコーティング材で被膜を形成する。第1のコーティング材は、化合物I〔R’m Si(OR”)4-m 〕を加水分解、縮重合させてなる、末端シラノールのプレポリマーを含む。第2のコーティング材は、下記成分A、BおよびCを必須成分とする。(A)加水分解性オルガノシラン(R1 n SiX4-n )を部分加水分解してなる、シリカ分散オリゴマー溶液。(B)シラノール基含有ポリオルガノシロキサン(R2 a Si(OH)b O(4-a-b)/2 )。(C)触媒。
Claim (excerpt):
金属基材上に、第1層として化成処理被膜が形成され、第1層の上に第2層として、下記一般式:R’m Si(OR”)4-m ...?@〔ただし、R’はメチル基、エチル基またはフェニル基、R”は炭素数1〜4のアルキル基、mは、0、1または2である。〕で示される化合物Iおよびコロイダルシリカのうちの少なくとも化合物Iからなる原材料を加水分解、縮重合させ、末端がシラノールのプレポリマーを重合させてなる珪素化合物からなる透明性を有する被膜が形成されている塗装物品。
IPC (6):
B05D 7/14 ,  B05D 3/10 ,  B05D 5/00 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/24 303 ,  C09D183/06 PMS
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-130170
  • 特開昭61-162563
  • 特開平3-031380
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