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J-GLOBAL ID:200903032909405046
積層造形方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993243918
Publication number (International publication number):1995068647
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 硬化済みの光硬化性樹脂の表面を切削することなく硬化層を積層すること、および、成形後の3次元物体を加熱した時に光硬化性樹脂で構成される3次元物体が破壊される可能性を低減する。【構成】 積層体LSの表面に未凝固の凝固剤SLを塗布して凝固剤層SLLを形成し、冷却ローラ30で冷却することによって凝固剤SLを硬化させる。凝固剤層SLLの所望の領域R1,R2にレーザ光を照射することによって凝固剤SLを気化させて除去し、その領域R1,R2に光硬化性樹脂PAを充填する。そして、所定の光を照射することによって光硬化性樹脂PAを硬化させる。凝固剤SLとしては、尿素にポリビニールアルコールと共融化合物とを添加した混合物であり、光硬化性樹脂の熱膨張率とほぼ等しい熱膨張率を有する混合物を使用する。
Claim (excerpt):
硬化層を積層することによって3次元物体を造形する方法であって、(A)積層体の表面の所望の第1の領域に、所定の凝固剤で形成される凝固層を形成する工程と、(B)前記積層体の表面における前記第1の領域を除く第2の領域に光硬化性樹脂を充填する工程と、(C)前記光硬化性樹脂に所定の光を照射して前記光硬化性樹脂を硬化させ、これによって、前記凝固剤と前記光硬化性樹脂とで構成される硬化層を形成する工程と、(D)前記工程(A)ないし工程(C)を繰り返すことによって、前記硬化層を積層する工程と、を備える積層造形方法。
IPC (3):
B29C 67/00
, B29C 35/08
, B29K105:24
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