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J-GLOBAL ID:200903032910269458

タイヤトレッド用ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (9): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002585532
Publication number (International publication number):2004519551
Application date: Mar. 08, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
本発明は、タイヤのトレッドを構成する為に使用できる架橋性又は架橋ゴム組成物及びこのトレッドを導入しているタイヤに関する。本発明のゴム組成物は、少なくとも、一種以上のジエンエラストマーと、グリセロールオレイン酸トリエステルを含む可塑剤とをベースとし、前記可塑剤が、少なくとも一種のグリセロール脂肪酸トリエステルを、該脂肪酸によって形成される凝集体が前記オレイン酸を60%以上の質量分率で含む様に含む、石油から抽出されたものではない一種以上の合成及び/又は天然化合物を45%〜100%の質量分率で含み、且つ、パラフィン系、芳香族系又はナフテン系の石油から抽出された一種以上の可塑化用油を55%〜0%の質量分率で含む事を特徴とするゴム組成物である。本発明は、特に、乗用車タイプのタイヤに適用する。
Claim (excerpt):
タイヤトレッドを構成する為に使用できる架橋性又は架橋ゴム組成物であって、前記組成物が、少なくとも、一種以上のジエンエラストマーと、グリセロールオレイン酸トリエステルを含む可塑剤とをベースとし、前記可塑剤が、少なくとも一種のグリセロール脂肪酸トリエステルを、該脂肪酸によって形成される凝集体が前記オレイン酸を60%以上の質量分率で含む様に含む、石油から抽出されたものではない一種以上の合成及び/又は天然化合物を45%〜100%の質量分率で含み、且つ、パラフィン系、芳香族系又はナフテン系の石油から抽出された一種以上の可塑化用油を55%〜0%の質量分率で含む事を特徴とするゴム組成物。
IPC (5):
C08L9/00 ,  B60C1/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/36 ,  C08K5/103
FI (5):
C08L9/00 ,  B60C1/00 A ,  C08K3/04 ,  C08K3/36 ,  C08K5/103
F-Term (19):
4J002AC01W ,  4J002AC03X ,  4J002AC06W ,  4J002AC08W ,  4J002AE053 ,  4J002AE054 ,  4J002BB015 ,  4J002BC015 ,  4J002BK005 ,  4J002DA037 ,  4J002DJ018 ,  4J002EH046 ,  4J002FD017 ,  4J002FD018 ,  4J002FD023 ,  4J002FD024 ,  4J002FD025 ,  4J002FD026 ,  4J002GN01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • ラバーコンパウンド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-086625   Applicant:ゼムペリットライフェンアクチェンゲゼルシャフト
  • 特開昭62-004732
  • タイヤトレッド用ゴム組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-111306   Applicant:横浜ゴム株式会社
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