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J-GLOBAL ID:200903032924254003
飛行体及び飛行体のモード切替方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
藤田 考晴
, 上田 邦生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004141623
Publication number (International publication number):2005319970
Application date: May. 11, 2004
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
【課題】 活動可能時間が長く、運用範囲が広い飛行体及び飛行体のモード切替方法を提供することを目的とする。【解決手段】 飛行体1を、機軸方向に延びる柱状の本体2と、本体2に対して機軸に平行な回転軸線回りに回転可能にして設けられる回転翼3と、回転翼3を回転駆動する駆動装置と、機首側に向かう推力を発生させる推進装置13と、この飛行体1の動作形態をホバリングモードと飛行モードとのうちのいずれか一方に切り替えるモード切替装置とを有する構成とする。回転翼3を、ピッチ角を可変にして回転軸線回りに放射状に配置された複数のブレード3cを有する構成とする。モード切替装置として、飛行モード時に本体2に対する回転翼3の回転軸線回りの位置を固定する固定装置と、ホバリングモード時には各ブレード3cの前縁Fを回転翼3の回転方向に向け、飛行モード時には各ブレード3cの前縁を機首側に向けるピッチ角調整装置とを設ける。【選択図】 図10
Claim (excerpt):
機軸方向に延びる柱状の本体と、
該本体に対して前記機軸に平行な回転軸線回りに回転可能にして設けられる回転翼と、
該回転翼を前記回転軸線回りに回転駆動する回転翼駆動装置と、
該回転翼駆動装置と前記回転翼とを接続して前記回転翼駆動装置の駆動力を前記回転翼に伝達する回転翼駆動軸と、
機首側に向かう推力を発生させる推進装置と、
動作形態をホバリングモードと飛行モードとのうちのいずれか一方に切り替えるモード切替装置とを有しており、
前記回転翼は、それぞれピッチ角を可変にして前記回転軸線回りに放射状に配置された複数のブレードを有しており、
前記モード切替装置は、前記飛行モード時に前記本体に対する前記回転翼の前記回転軸線回りの位置を固定する固定装置と、
前記ホバリングモード時には前記各ブレードの前縁を前記回転翼の回転方向に向け、前記飛行モード時には前記各ブレードの前縁を機首側に向けるとともに、いずれのモードにおいても前記各ブレードに所望の揚力を生じさせるための迎角を与えるピッチ角調整装置とを有していることを特徴とする飛行体。
IPC (4):
B64C27/22
, B64C27/10
, B64C29/00
, B64C39/12
FI (4):
B64C27/22
, B64C27/10
, B64C29/00 A
, B64C39/12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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航空機の改良
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-401121
Applicant:ジーケイエヌ・ウエストランド・ヘリコプターズ・リミテッド
Cited by examiner (3)
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垂直離着陸航空機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-268805
Applicant:川崎重工業株式会社
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特開昭53-093598
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特公昭41-018143
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