Pat
J-GLOBAL ID:200903032924460754

透明導電フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994310098
Publication number (International publication number):1996165368
Application date: Dec. 14, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 透明導電フイルム中のガスバリアー性透明金属酸化物層が液晶表示加工工程中の処理において、破損によるガスバリアー性の低下を防ぐことを目的とする。【構成】 透明プラスチックフイルム(1)の少なくとも片面に有機処理層(2)を設けて積層されたガスバリアー性を備えた透明金属酸化物層(3)と保護膜との付着性を得るために、ビスフェノールA型エポキシアクリル樹脂を50%以上含有させた硬質な有機物層を有する透明導電フイルム。
Claim (excerpt):
透明性を有するプラスチックフイルム(1)の少なくとも片面上に硬化樹脂層(2)を設け、この樹脂層上に積層されたガスバリアー性透明金属酸化物層(3)及び、当該金属酸化物層(3)上に硬質な有機物質層(4)を有し、そのどちらか一方に硬化樹脂層(2)を介して透明導電層(5)を有する透明導電プラスッチックフイルムであって、前記の硬質な有機物質層がアクリルモノマーとエポキシアクリレート樹脂との光硬化反応物であって、そのエポキシアクリレート樹脂が下記式【化1】[但し、式中のnは1〜6の整数を表す。]で表せられるビスフェノールA型エポキシアクリレート樹脂であり、反応の際の樹脂全体に対する重量比率が50%以上である硬化被膜を備えた透明導電フイルム。
IPC (8):
C08J 7/06 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 7/02 104 ,  B32B 9/00 ,  B32B 27/30 ,  G09F 9/30 316 ,  H01B 5/14 ,  H05K 1/03 630

Return to Previous Page