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J-GLOBAL ID：200903032925850890

形状記憶合金の製造方法

Inventor： 守護 嘉朗 ,  清水 孝純
Applicant, Patent owner： 大同特殊鋼株式会社
Agent (1)： 吉田 和夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991217884
Publication number (International publication number)：1993039553
Application date： Aug. 03, 1991
Publication date： Feb. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 形状記憶合金から成るコイルばね等が使用中に次第に形状回復力が低下するのを抑制することを目的とする。【構成】 原子比率でNi:40〜50%,Cu:5〜12%,残部Tiから成る素材合金を所定形状に成形した後記憶処理し、しかる後所定歪みを付与した状態でマルテンサイト相となる低温と母相となる高温との間で102回以上の熱サイクルを予め与えて製品化する。

Claim (excerpt)：

原子比率でNi:40〜50%,Cu:5〜12%,残部Tiから成る素材合金を所定形状に成形した後記憶処理し、しかる後所定歪みを付与した状態でマルテンサイト相となる低温と母相となる高温との間で102回以上の熱サイクルを予め与えて製品化することを特徴とする形状記憶合金の製造方法。

IPC (5)：

C22F 1/10 ,  C22C 1/00 ,  C22C 14/00 ,  C22C 19/03 ,  C22C 30/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭60-070167
  
• 特開昭64-021042
  
• 特開平1-215948