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J-GLOBAL ID：200903032939260123

セラミックスの擦合せ方法

Inventor： 斉藤 利幸
Applicant, Patent owner： 豊田工機株式会社
Agent (1)： 門間 正一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993070345
Publication number (International publication number)：1994278013
Application date： Mar. 29, 1993
Publication date： Oct. 04, 1994
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 珪素系セラミックス製の部材の面粗度がよくない摺動面を、簡易に良好な面粗度と良好な摺動特性をもつ面にできる擦合せ方法を提供する。【構成】 工作機械などに設けた珪素系セラミックス製の部材2,3と同じまたは異なる珪素系のセラミックス製の部材5,6との対向する摺動面間に、水または過酸化水素などの酸化剤を含む水からなる加工液16を介在させて、部材2,3と部材5,6を相対移動させ、これらの摺動面を擦合せる。【効果】 摺動面に酸化珪素の粉状の砥粒が化学反応によって生じ、これが摺動面を機械的に平滑にするので、機械の慣らし運転などによって、摺動面が鏡面化する。

Claim (excerpt)：

機器に設けた珪素系のセラミックスからなる複数の部材の対向する摺動面間に、水または酸化剤を含む水からなる加工液を介在させて、前記部材を相対移動させ、前記摺動面を擦合せて、これらの摺動面を低い面粗度にすることを特徴とするセラミックスの擦合せ方法。

IPC (2)：

B24B 37/00 ,  B24B 37/04