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J-GLOBAL ID:200903032949814577

面発光型発光ダイオード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993140025
Publication number (International publication number):1994334215
Application date: May. 18, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高い発光効率を得ることができるチップ状の面発光型発光ダイオードを提供する。【構成】 オーミック電極24直下の部分に位置する活性層16から上方へ向かう光のうちのチップの厚み方向に対して78.7°より小さい角度範囲の光は、従来はオーミック電極24により遮光されていたが、本面発光型発光ダイオード10によれば、その角度範囲のうち63.04°以上のAに示す角度範囲の光は低屈折率層20との境界面25により反射され、またその後に反射面32により反射されるなどしてチップ側面30から外部へ放射されることにより輝度に寄与するので、従来の発光ダイオードに比較して発光効率が高くなるのである。
Claim (excerpt):
電極が一部に設けられた光取出面と、該光取出面に平行に設けられて光を発生する活性層と、該活性層の下側に設けられてその活性層から下側へ向かって放射された光を反射するための反射手段とを備え、前記活性層から発生された光を前記光取出面から放射するようにしたチップ状の面発光型発光ダイオードにおいて、前記活性層と光取出面との間に、該活性層の上側に位置する層よりも相対的に屈折率が低い低屈折率層を設けたことを特徴とする面発光型発光ダイオード。

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