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J-GLOBAL ID:200903032953080200
水酸アパタイト皮膜の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
小島 清路 (外1名)
, 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997356207
Publication number (International publication number):1999171515
Application date: Dec. 08, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 耐熱性の低い基材であっても、その表面に均質な皮膜を形成することができる水酸アパタイト皮膜の製造方法を提供する。【解決手段】 基材を、特に酸性の第1水溶液、例えば、塩酸の水溶液に浸漬し、取り出して乾燥した後、アルカリ性の第2水溶液に浸漬する。この第2水溶液としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水溶液を使用することができる。また、第2水溶液から取り出した基材を実質的に飽和乃至過飽和濃度のアパタイト成分を溶解させた第3水溶液に浸漬することもできる。これによってより厚膜の水酸アパタイト皮膜を容易に形成することができる。基材としては、金属、セラミックス、有機高分子材料等からなるものを使用することができる。本発明の製造方法では、高温に加熱する必要がないため、特に合成繊維等からなる織物等、耐熱性の低い基材にも適用することができる。
Claim (excerpt):
少なくともカルシウムとリンとを含む第1水溶液に基材を浸漬した後、該第1水溶液から該基材を取り出して乾燥する第1工程と、乾燥後の上記基材をアルカリ性の第2水溶液に浸漬する第2工程と、を備え、上記基材の表面に水酸アパタイト皮膜を形成させることを特徴とする水酸アパタイト皮膜の製造方法。
IPC (3):
C01B 25/32
, A61K 6/033
, A61L 27/00
FI (3):
C01B 25/32 B
, A61K 6/033
, A61L 27/00 U
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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水酸アパタイト膜の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-100382
Applicant:日本電気硝子株式会社, 日本シャーウッド株式会社
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