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J-GLOBAL ID:200903032969695604
空間伝送光通信装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995214793
Publication number (International publication number):1997064821
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 10m以上離れた光送信装置と光受信装置の間で空間を介して高速光通信が可能であり且つ光送信装置と光受信装置の光軸合せを好適に行うことが出来る空間伝送光通信装置を提供する。【解決手段】 近赤外光半導体レーザ11と、可視光半導体レーザ12と、伝送信号の周波数帯域が数100MHz〜数GHzの高速通信のために前記近赤外光半導体レーザ11を駆動する通信用駆動回路13と、光軸合せのために前記可視光半導体レーザ12を駆動する光軸合せ用駆動回路14と、前記近赤外光と前記赤色光を第3光ファイバ15oに導く光ファイバカプラ15と、前記第3光ファイバ15oの端部に取り付けられた光コネクタ16と、その光コネクタ16を支持すると共に当該光コネクタ16の位置を前後に調整可能な微調台17と、前記第3光ファイバ15oの端部から出射された近赤外光および可視光を平行な光ビームLに形成するためのレンズ18とを具備する。【効果】 高速光通信が可能であり且つ光軸合せを好適に行うことが出来る。
Claim (excerpt):
10m以上離れた地点に設置した光受信装置に対して空間を介して光信号を送信しうる空間伝送光通信装置において、波長0.8μm以上の赤外光を発光する赤外光半導体レーザと、可視光を発光する可視光半導体レーザと、通信のために前記赤外光半導体レーザを駆動する通信用駆動手段と、光軸合せのために前記可視光半導体レーザを駆動する光軸合せ用駆動手段と、前記赤外光と前記可視光とを1つの光ファイバに導く光ファイバカプラまたは前記赤外光か前記可視光かを選択的に1つの光ファイバに導く光ファイバスイッチと、前記1つの光ファイバの端部から出射した光を光ビームに形成して前記空間へ出射するレンズとを具備したことを特徴とする空間伝送光通信装置。
IPC (5):
H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, G01M 11/00
, G02B 6/42
FI (3):
H04B 9/00 R
, G01M 11/00 T
, G02B 6/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭57-152244
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特開平4-359212
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特開平4-037332
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