カーボンフィラメントの精製及び水素貯蔵におけるその使用

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：落合健 , 仁木一明
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2002581319
Publication number (International publication number)：2005505481
Application date： Apr. 12, 2002
Publication date： Feb. 24, 2005
Summary：

低温低圧で水素を貯蔵するのに適した、カーボンナノファイバーなどのカーボン構造物は、選択的酸化及び/または酸還流方法により製造される。この方法は、結晶性カーボンを含む不純混合物を酸化性気体存在下、混合物中の相当な量のアモルファスカーボン不純物を選択的に酸化し除去するのに充分な温度と時間で加熱する工程を含む。混合物中の金属含有不純物も、所望のカーボンとその付随不純物を酸に接触させることにより除去して、カーボンファイバー以外のカーボン不純物や金属不純物を実質的に含まないカーボンファイバーを得ることが可能である。本発明の他の側面によれば、低圧低温で水素を貯蔵可能な精製カーボン構造物が提供される。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

(i) 少なくとも1種の結晶性カーボンとアモルファスカーボンとを含むカーボン混合物を得る工程と、 (ii) 酸化性ガスの存在下、前記混合物中のアモルファスカーボンを選択的に酸化、低減するのに充分な温度と時間で、前記混合物を加熱する工程とを含むことを特徴とする、アモルファスカーボンと結晶性カーボンとの混合物中のアモルファスカーボンを低減する方法。

IPC (2)：

C01B31/02 , D01F9/127

FI (2)：

C01B31/02 101F , D01F9/127

F-Term (21)：

4G146AA12 , 4G146AC28A , 4G146AC28B , 4G146AD32 , 4G146BC24 , 4G146BC32A , 4G146BC32B , 4G146BC33A , 4G146BC33B , 4G146CA01 , 4G146CA02 , 4G146CB11 , 4G146CB16 , 4L037AT02 , 4L037CS03 , 4L037FA02 , 4L037FA04 , 4L037FA20 , 4L037PA01 , 4L037PA17 , 4L037UA14

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

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