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J-GLOBAL ID:200903032982614079
リチウムイオン電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996109097
Publication number (International publication number):1997298057
Application date: Apr. 30, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 負極の電解液浸透方向における中央部分にも十分に電解液を含浸させることにより、電池の高容量化とサイクル特性の向上とを図り得るリチウムイオン電池を提供することを目的としている。【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵、放出可能な炭素材料から成る負極活物質層11・11が箔状の芯体10の両面に設けられた負極2と、リチウム含有複合酸化物から成る正極1と、前記負極と正極との間に配置されたセパレータ3と、有機非水電解液を備えたリチウムイオン電池において、前記負極活物質層11・11の表面には、前記有機非水電解液の浸透方向に電解液案内溝12...が形成されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵、放出可能な炭素材料から成る負極活物質層が箔状の芯体の両面に設けられた負極と、リチウム含有複合酸化物から成る正極と、前記負極と正極との間に配置されたセパレータと、有機非水電解液とを備えたリチウムイオン電池において、前記負極活物質層の表面には、前記有機非水電解液の浸透方向に電解液案内溝が形成されていることを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (4):
H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/02 D
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
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