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J-GLOBAL ID:200903032988988566
画像読取装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999358736
Publication number (International publication number):2000307859
Application date: Dec. 17, 1999
Publication date: Nov. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 1ライン毎の奇数番目の画素出力と偶数番目の画素出力とのレベル差を効果的に補正する画像読取装置を提供する。【解決手段】 今回画素データKn+1がレベル値Mより大の場合、平均回路31で平均化した値は採用せず、到来してきた値がそのまま採用される。今回画素データKn+1がレベル値M以下の場合、差分器32で算出された前回画素データKnと今回画素データKn+1との差分値|Kn-Kn+1|が設定値Lより大の画素データが到来したとき、到来してきた値がそのまま採用され、差分器32で算出された前回画素データKnと今回画素データKn+1との差分値|Kn-Kn+1|が設定値L以下の画素データが到来したとき、平均回路31の出力が採用される。したがって、1ライン毎の奇数番目の画素出力と偶数番目の画素出力とのレベル差を効果的に補正し、画像の縦縞を解消するとともに、画像のエッジがぼやけることを防止することができる。
Claim (excerpt):
光源により原稿面に光を照射して、原稿面からの反射光または透過光を電気信号に変換し画像を読取る画像読取装置であって、複数の撮像素子を直線状に配列した撮像素子列を基板上に複数列互いに平行に配置してなる撮像素子群を有し、各撮像素子列は前記撮像素子群内の他の撮像素子列に対して前記撮像素子の配列方向に前記撮像素子の幅より小さくずらして配置されるカラー撮像手段と、前記カラー撮像手段の画素出力データをA/D変換するA/D変換器と、1ライン毎の今回画素データと前回画素データとの平均を算出して出力する平均回路と、今回画素データと前記平均回路の出カデータとが入力される選択回路と、1ライン毎の今回画素データと前回画素データとの差分値が所定の設定値より大のとき今回画素データを選択する信号を発生し、前記所定の設定値以下のとき前記平均回路の出カデータを選択する信号を発生して前記選択回路に送出する第1の比較回路と、今回画素データが所定のレベル値よりも明るいレベルに相当するレベル値である場合、今回画素データを選択する信号を発生し、今回画素データが所定のレベル値よりも暗いレベルに相当するレベル値である場合、前記第1の比較回路の出力信号を選択する信号を発生して前記選択回路に送出する第2の比較回路と、を備えることを特徴とする画像読取装置。
IPC (3):
H04N 1/401
, G06T 1/00
, H04N 1/19
FI (4):
H04N 1/40 101 A
, G06F 15/64 320 G
, G06F 15/64 400 D
, H04N 1/04 103 E
F-Term (31):
5B047AA01
, 5B047AB02
, 5B047AB04
, 5B047BB03
, 5B047BC01
, 5B047DA04
, 5B047DB01
, 5B047DC11
, 5C072AA01
, 5C072BA03
, 5C072BA08
, 5C072BA16
, 5C072DA15
, 5C072EA05
, 5C072FA07
, 5C072FA08
, 5C072FB12
, 5C072UA02
, 5C072UA06
, 5C077LL18
, 5C077LL19
, 5C077MM03
, 5C077MP08
, 5C077NP01
, 5C077PP06
, 5C077PP32
, 5C077PP46
, 5C077PQ08
, 5C077PQ18
, 5C077PQ20
, 5C077RR01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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画像読取装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-254950
Applicant:富士ゼロックス株式会社
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特開昭62-122376
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特開昭62-122376
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