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J-GLOBAL ID:200903032999306599

回転電機の異常検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179296
Publication number (International publication number):1995039111
Application date: Jul. 20, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 回転電機の運転中に発生する部分放電と電波雑音とを弁別し、部分放電信号とその発生場所を精度良く検出できる回転電機の異常検出装置を得る。【構成】 複数の部分放電センサ9を固定子巻線4の各相のスロットに設置し、スロットにおける部分放電を検出する。この部分放電センサ9からの出力信号をフィルタ回路23でフィルタ処理し、ピークホールド回路30,遅延回路33,時間比較回路32,及び除去回路34を有するノイズ判別回路25により、部分放電センサ9のそれぞれの検出信号間の時間差に基づいて、電波雑音と部分放電信号とを判別すると共に、部分放電の放電発生位置を特定する。この部分放電発生に応じて部分放電発生処理回路26で処理し、処理結果を表示装置28に表示する。
Claim (excerpt):
回転電機の固定子巻線各相のスロットに設置され、上記スロットにおける部分放電を検出する複数の部分放電センサ、この部分放電センサからの出力信号を入力してフィルタ処理するフィルタ回路、ピークホールド回路,遅延回路,時間比較回路,及び除去回路を有し、上記部分放電センサのそれぞれの検出信号間の時間差に基づいて電波雑音と部分放電とを判別すると共に、上記部分放電の放電発生位置を特定するノイズ判別回路、部分放電発生に応じて処理を行う部分放電発生処理回路、並びに上記処理結果を表示する表示装置を備えた回転電機の異常検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-296672
  • 特開平2-123946
  • 特開昭58-140653

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