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J-GLOBAL ID:200903033008983128

微小粒子の製造方法及び製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 梶 良之 ,  須原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003274304
Publication number (International publication number):2004255367
Application date: Jul. 14, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】 連続相内において分散相のほぼ単分散の微小粒子が十分に均一分布した混合物を迅速生産する。【解決手段】 微小粒子製造装置1は、同心状に配置された、外管11及び内管21の2本の管を含んでいる。内管21の先端部21aは外管11の先端部11bから比較的長い距離だけ離隔している。内管21内にはその先端部21aに向けて流体IIが流れており、外管11内にはその先端部に向けて流体Iが連続相として流れている。コントローラ31からの命令により各ポンプ14、24を制御して、外管11及び内管21内での流体I及び流体IIの流速を適切な値とすることにより、内管21の先端部21aから排出される流体IIを、外管11内において流体Iに包囲されたほぼ球形で所望の直径を有する液滴3とすることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
流体Iが流される第1の管と、一端部が前記第1の管内に存在し且つ前記一端部近傍が前記第1の管の軸方向と実質的に平行に延在するように配置された、流体IIが流される第2の管とを用いて微小粒子を製造するための方法であって、 前記第2の管の前記一端部から排出される流体IIが前記第1の管内で流体Iに包囲された微小粒子となるように、流体I及び流体IIの流速及び物性値並びに前記第1及び第2の管の寸法を選択して、前記第1及び第2の管にそれぞれ流体I及び流体IIを流すことを特徴とする微小粒子の製造方法。
IPC (1):
B01J19/00
FI (1):
B01J19/00 N
F-Term (12):
4G075AA27 ,  4G075BB08 ,  4G075BB10 ,  4G075BD13 ,  4G075BD15 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB27 ,  4G075EC06 ,  4G075FB02 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • マイクロ乳化器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-158631   Applicant:株式会社山武

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