Pat
J-GLOBAL ID:200903033009485903
オレフィン重合用触媒及びオレフィンの重合方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992131413
Publication number (International publication number):1993301919
Application date: Apr. 27, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高活性で物性、加工性に優れたポリオレフィンを効率よく製造するためのオレフィン重合用触媒を提供する。【構成】 (A)メタロセン化合物、(B)有機アルミニウム化合物及び(C)ルイス酸から成ることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
Claim (excerpt):
(A)メタロセン化合物、(B)有機アルミニウム化合物及び(C)ルイス酸から成り、メタロセン化合物(A)が下記一般式(1)【化1】[式中、Cp1、Cp2は各々独立してシクロペンタジエニル又は置換シクロペンタジエニル基であり、R1は炭素数1〜4のアルキレン基、ジアルキルシリコン基、ジアルキルゲルマニウム基、アルキルホスフィン基及びアルキルアミン基であり、R1はCp1及びCp2を架橋するように作用しており、mは0又は1であり、Mはチタン、ジルコニウム又はハフニウムであり、Xはフッ素、塩素、臭素又はヨウ素である]で示され、有機アルミニウム化合物(B)が下記一般式(2)【化2】[式中、R2はハロゲン、水素、アルキル、アルコキシ又はアリール基であり、各R2は同一でも異なってもよく、そして少なくとも1つのR2はアルキル基である]で示され、ルイス酸(C)は電子対を受容し得る十分な酸性度を有する物質であることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2):
C08F 10/00
, C08F 4/642 MFG
Return to Previous Page