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J-GLOBAL ID:200903033017102070

レーザーによる熱可塑性樹脂部材の2次成形加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000043741
Publication number (International publication number):2001232687
Application date: Feb. 22, 2000
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】【課題】 光透過性熱可塑性樹脂同士であっても、的確に溶着することができるレーザーによる熱可塑性樹脂の2次成形加工方法を提供する。【解決手段】 レーザーによる熱可塑性樹脂部材の2次成形加工方法において、2枚の光透過性熱可塑性樹脂部材1,2間に固形状無機物3を介在させ、前記固形状無機物3にレーザーの焦点を合わせて照射、加熱し、同時に前記2枚の光透過性熱可塑性樹脂部材1,2の上下から圧力Fを加え、前記固形状無機物3からの熱6が樹脂に伝導し、光透過性熱可塑性樹脂部材1,2同士を溶着させ、樹脂接合7を完成すると同時に固形状無機物3′を内包させる。
Claim (excerpt):
レーザーによる熱可塑性樹脂部材の2次成形加工方法において、(a)2枚の光透過性熱可塑性樹脂部材に無機材料を介在させ、(b)前記無機材料にレーザーの焦点を合わせて照射、加熱し、同時に前記2枚の光透過性熱可塑性樹脂部材の上下から圧力を加え、前記無機材料からの熱が樹脂に伝導し、光透過性熱可塑性樹脂部材同士を溶着させ、樹脂接合を完成すると同時に無機材料を内包させることを特徴とするレーザーによる熱可塑性樹脂部材の2次成形加工方法。
IPC (2):
B29C 65/16 ,  B23K 26/00 310
FI (2):
B29C 65/16 ,  B23K 26/00 310 S
F-Term (9):
4E068BD00 ,  4E068DB11 ,  4F211AK03 ,  4F211TA01 ,  4F211TC03 ,  4F211TC20 ,  4F211TD11 ,  4F211TJ30 ,  4F211TN27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-157082
  • 特開平2-303696
  • 溶接方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2000-573501   Applicant:ザウェルディングインスティチュート

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