ポリエステルマルチフィラメントの溶融紡糸方法

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Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997038403
Publication number (International publication number)：1998219524
Application date： Feb. 05, 1997
Publication date： Aug. 18, 1998
Summary：

【要約】【課題】酸化チタンを1%以上含有するポリエステルマルチフィラメントを高速紡糸するに際し、端面に綾落ちの発生がない良好な巻き姿のパッケージに巻取ることができるポリエステルマルチフィラメントの溶融紡糸方法を提供する。【解決手段】酸化チタン含有率が1%以上のポリエステルマルチフィラメントを溶融紡糸し、 2,500m/分以上の速度で引取る。その際、油剤付与装置を2段以上に配設し、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合ポリエーテルを主成分とする水性油剤エマルジョンを、油剤濃度X(重量%)と紡糸巻取り直後の糸条の水分付着率Y(重量%)が下記の式を満足する条件で付与する。2.0≦X≦8.0 ?@10.0≦Y≦16.0 ?A

Claim (excerpt)：

酸化チタン含有率が1%以上のポリエステルマルチフィラメントを溶融紡糸し、 2,500m/分以上の速度で引取るに際し、油剤付与装置を2段以上に配設し、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合ポリエーテルを主成分とする水性油剤エマルジョンを、油剤濃度X(重量%)と紡糸巻取り直後の糸条の水分付着率Y(重量%)が下記の式を満足する条件で付与することを特徴とするポリエステルマルチフィラメントの溶融紡糸方法。2.0≦X≦8.0 ?@10.0≦Y≦16.0 ?A

IPC (4)：

D01F 11/08 , D01D 5/096 , D01F 6/62 301 , D01F 6/92 303

FI (4)：

D01F 11/08 , D01D 5/096 Z , D01F 6/62 301 H , D01F 6/92 303 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

ポリエステル極細マルチフイラメントの溶融紡糸方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-267226 Applicant：日本エステル株式会社
特開昭53-139816
特開昭56-107006

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