Pat
J-GLOBAL ID:200903033019503853

配管漏洩位置特定方法における信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 弘男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996341930
Publication number (International publication number):1998185745
Application date: Dec. 20, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 音波信号に漏洩音波以外のノイズによる特定周波数のピークが存在する場合であっても正確に漏洩位置を特定することができる音響式漏洩位置特定装置を提供することである。【解決手段】 2つの音波信号のそれぞれをフーリエ変換し、このフーリエ変換した2つの音波信号に基づいてクロススペクトルを算出し、このクロススペクトルを位相特性と振幅特性とに分け、この振幅特性に平滑化処理を行うとともに不必要帯域の零値化を行って信号処理後の振幅特性とし、この信号処理後の振幅特性と前記クロススペクトルの位相特性とで信号処理後のクロススペクトルを作成し、この信号処理後のクロススペクトルを逆フーリエ変換することによって前記2つの音波信号の相互相関関数を求め、この相互相関関数に基づいて前記配管の漏洩位置を特定する。
Claim (excerpt):
配管の両端に第1および第2の音波測定手段を取り付けて該第1および第2の音波測定手段で検出した2つの音波信号の伝搬時間差に基づいて前記配管の漏洩位置を特定する配管漏洩位置特定方法における信号処理方法において、前記2つの音波信号のそれぞれをフーリエ変換し、該フーリエ変換した2つの音波信号に基づいてクロススペクトルを算出し、該クロススペクトルを位相特性と振幅特性とに分け、該振幅特性に平滑化処理を行うとともに不必要帯域の零値化を行って信号処理後の振幅特性とし、該信号処理後の振幅特性と前記クロススペクトルの位相特性とで信号処理後のクロススペクトルを作成し、該信号処理後のクロススペクトルを逆フーリエ変換することによって前記2つの音波信号の相互相関関数を求め、該相互相関関数に基づいて前記配管の漏洩位置を特定することを特徴とする配管漏洩位置特定方法における信号処理方法。
IPC (3):
G01M 3/24 ,  G06T 7/60 ,  G06F 17/15
FI (3):
G01M 3/24 D ,  G06F 15/70 350 B ,  G06F 15/336

Return to Previous Page