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J-GLOBAL ID:200903033033239565

車両衝突試験の画像解析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996113937
Publication number (International publication number):1997297087
Application date: May. 08, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】ダミー人形に装着した加速度センサからの出力を処理して車両衝突時におけるダミー人形の振舞を解析することができる車両衝突試験の画像解析方法を提供する。【解決手段】静止中の車両1の座席2に座らせた状態におけるダミー人形3の3次元外形情報とその状態におけるダミー人形3の予め定めた位置に装着された複数の加速度センサの位置情報とをメモリ53に記憶させ、演算部54-1によって車両1の衝突前所定時間から衝突後所定時間までにわたる予め定められた所定期間ごとにおける各加速度センサからの出力信号に基づき各加速度センサの装着位置の変位量および回動量を求め、求められた所定期間ごとにおける各加速度センサの装着位置の変位量および回動量に基づいてダミー人形3の3次元外形情報を順次変更して、動画処理部54-2によって変更されたダミー人形3の3次元外形情報に基づくダミー人形3の3次元画像をCRT55に表示させる。
Claim (excerpt):
乗員を模擬するダミー人形が搭載された車両の衝突時の前後におけるダミー人形の振舞を画像化する車両衝突試験の画像解析方法であって、静止車両の座席に座らせた状態におけるダミー人形の3次元外形情報と静止車両の座席に座らせた状態におけるダミー人形の予め定めた位置に装着された複数の加速度センサの位置情報とを記憶させる第1工程と、車両の衝突前所定時間から衝突後所定時間までにわたる予め定められた所定期間ごとにおける各加速度センサからの出力信号に基づき各加速度センサの装着位置の変位量および回動量を求める第2工程と、第2工程において求めた所定期間ごとにおける各加速度センサの装着位置の変位量および回動量に基づいて順次変更させたダミー人形の3次元外形情報を求める第3工程と、第3工程によって求めたダミー人形の3次元外形情報に基づくダミー人形の3次元画像を表示させる第4工程とからなることを特徴とする車両衝突試験の画像解析方法。
IPC (2):
G01M 7/08 ,  H04N 7/18
FI (3):
G01M 7/00 H ,  H04N 7/18 K ,  H04N 7/18 B

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