Pat
J-GLOBAL ID:200903033036126338
新規な組織因子インヒビターをコードする遺伝子断片
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991222319
Publication number (International publication number):1993252954
Application date: Aug. 06, 1991
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 正常なヒト肝細胞に由来する、組織因子インヒビターとして知られる抗血液凝固活性を有する物質をコードする新規なDNA配列を提供する。さらに本発明の遺伝子断片を適当な発現系において発現させることにより、臨床治療薬や診断薬に有用な抗血液凝固活性を有するペプチドおよびその抗体を提供する。【構成】 正常なヒト肝細胞に由来するcDNAから組織因子インヒビターをコードするcDNAを取得した。本発明のcDNAは、従来から知られる組織因子インヒビターの配列と比較して、塩基配列において34カ所が異なり、翻訳されるアミノ酸配列においても20カ所が異なる新規なペプチドをコードするcDNAである。本発明のcDNAを用いて調製される発現産物は、本来の組織因子インヒビター活性を保持しており、臨床治験薬や診断薬に極めて有用な材料となる。
Claim (excerpt):
配列図:配列番号1に記載のDNA配列を有することを特徴とする、抗血液凝固インヒビターをコードする遺伝子断片。
IPC (10):
C12N 15/12 ZNA
, C07K 15/06
, C12P 21/02
, C12P 21/08
, A61K 37/64
, A61K 39/395
, C12N 5/10
, C12N 15/06
, G01N 33/577
, C12R 1:91
FI (3):
C12N 5/00 B
, C12N 15/00 A
, C12N 15/00 C
Return to Previous Page