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J-GLOBAL ID:200903033055202940
レーダビデオ信号処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997097071
Publication number (International publication number):1998288660
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来は、MTI処理したビデオにクラッタの消え残りが存在し、その消え残り信号をターゲット信号と誤認する。また、従来は、CFAR処理やSTCを併用すると、重要なターゲット信号までをも抑圧してしまう。【解決手段】 スイープ分割手段1は、レーダ信号をスイープ単位(1回の送信パルスにより発生する0NMから最大探知距離までの信号の集合体)に分割して出力する。スキャン積分手段3は、同一方位のレーダ信号(MTIビデオ)をスイープ単位で数スキャン分集め積分して、スキャン積分信号を出力する。差分手段4は、スイープ分割手段1からのレーダ信号から、スキャン積分手段3からのスキャン積分信号を差し引く減算動作を行い、レーダ信号(MTIビデオ)中の航空機等の移動目標のターゲット信号成分はそのままで、クラッタ消え残り成分のみ除去された差分信号を得る。
Claim (excerpt):
レーダ装置から出力された所定処理されたビデオ信号であるレーダビデオ信号と、レーダトリガ及び角度信号を入力信号として受け、スイープ単位に分割してレーダビデオ信号を出力するスイープ分割手段と、前記レーダトリガ及び角度信号を入力信号として受け、タイミング信号を出力するタイミング制御手段と、前記レーダビデオ信号、レーダトリガ、角度信号及びタイミング信号を入力信号として受け、同一方位のスイープ単位のレーダビデオ信号を複数スキャン分加算して、その加算振幅をスキャン数で除算してスキャン積分信号を出力するスキャン積分手段と、前記スイープ分割手段からのレーダビデオ信号と前記スキャン積分信号とを角度信号により同一方位毎に減算して、差分信号を出力する差分手段とを有することを特徴とするレーダビデオ信号処理装置。
IPC (2):
FI (3):
G01S 7/292 C
, G01S 7/292 B
, G01S 13/53
Patent cited by the Patent:
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