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J-GLOBAL ID:200903033055374393
リチウムをインターカレーションするリチウム含有リン酸塩、及びリチウム二次電池における正極または負極物質としてのその使用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998514693
Publication number (International publication number):2001500665
Application date: Sep. 04, 1997
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】本発明は、第1の電極と、第1の電極に対する対向電極である第2の電極を含む電気化学セルを提供する。第1の電極は、名目上の一般式Li3E’aE”b(PO4)3(望ましくは、少なくとも1方のEは金属である)、好ましくはLi3M’M”(PO4)3の含リン化合物を含む。E’およびE”は、同一または互いに異なる。E’およびE”が同一の場合、これらは複数の酸化状態を有する金属であることが好ましい。E’およびE”が互いに異なる場合、これらは金属群から選択され、E’とE”の少なくとも一方が複数の酸化状態を有することが好ましい。より具体的には、M’M”(PO4)3(ただし、M’およびM”はTi、Fe、V、Al、MoおよびCrから選択される金属である)型のリチウムインターカレーション金属リン酸塩から形成される電極、好ましくは正極を含む再充電可能なリチウム電池を開示する。
Claim (excerpt):
含リン化合物からなる活性物質を含む電極であって、前記含リン化合物は、名目上の一般式Li<SB>(3-x)</SB>E’E”(PO<SB>4</SB>)<SB>3</SB>の第1の状態において、x=0であり、元素E’とE”の少なくとも一方は金属であり、E’およびE”は同一または互いに異なり、名目上の一般式Li<SB>(3-x)</SB>E’E”(PO<SB>4</SB>)<SB>3</SB>の第2の状態において、0<x≦3であり、元素E’とE”の少なくとも一方が、前記の第1の状態の含リン化合物におけるその酸化状態よりも高い酸化状態を有することを特徴とする電極。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02 B
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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非水電解質二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-025985
Applicant:日本電池株式会社
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2次(再充電)リチウム電池用陰極材料
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平9-538259
Applicant:ボードオブリージェンツ,ザユニバーシティオブテキサスシステム
Article cited by the Patent:
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