Pat
J-GLOBAL ID:200903033059960181
膜分離装置の運転方法及び膜分離装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997354464
Publication number (International publication number):1999179173
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 処理と処理休止とを行う膜分離装置の運転方法であって、処理休止中における膜モジュール内での微生物や菌類による膜の汚染・劣化等を効果的に防止することができる運転方法を提供する。【解決手段】 膜分離装置の処理休止前に殺菌剤等の化学薬品を添加した水を膜モジュール4内に供給して滞留させる。また、処理休止中に測定手段50により膜モジュール4内の滞留水中に含まれる前記化学薬品の濃度又は微粒子数を測定し、この化学薬品濃度又は微粒子数が所定値に達する毎に化学薬品を添加した水を新たに膜モジュール4内に供給して滞留させる。上記動作は、制御手段60によって制御する。
Claim (excerpt):
処理と処理休止とを行う膜分離装置の運転方法であって、膜分離装置の処理休止前に化学薬品を添加した水を膜モジュール内に供給して滞留させ、かつ、処理休止中には膜モジュール内の滞留水中に含まれる前記化学薬品の濃度又は微粒子数を測定するとともに、該化学薬品濃度又は微粒子数が所定値に達する毎に化学薬品を添加した水を新たに膜モジュール内に供給して滞留させることを特徴とする膜分離装置の運転方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page