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J-GLOBAL ID:200903033072034121

太陽光励起レーザー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005338425
Publication number (International publication number):2007227406
Application date: Nov. 24, 2005
Publication date: Sep. 06, 2007
Summary:
【課題】本願発明では、大口径で曲率の異なるトロイダル両凸レンズやミラーにより矩形または楕円状に集光された高密度太陽光を両凸トロイダル面であるビア樽状冷却水槽の中にある両凹トロイダルレンズで平行にした状態で冷却された固体レーザー媒質の被励起光入射面に垂直に太陽光を入射することにより均質で高出力高効率太陽励起レーザーを提供することができる。【解決手段】曲率の異なる2つの円柱面の軸が直交して構成する対物レンズ、あるいは曲率の異なる2つの円柱面の軸が直交して構成する放物面鏡の主鏡と副鏡を組み合わせたカセグレーン式光学系による対物鏡などで太陽光を矩形または楕円状に集光し、その光路中に備したビア樽型、鼓型、円筒型または箱型の冷却用水槽中で太陽光の集光面よりも短い点に、両凹トロイダル面と一体化したレーザー媒質を配置し、レーザー媒質に平行に高密度太陽光を均一に垂直入射する。【選択図】 図18
Claim (excerpt):
トロイダル面または円柱面あるいは球面などの対物面で受光した太陽光を直接あるいは光路中に置かれたトロイダル面あるいは円柱面で変形して矩形状または楕円状太陽光にした後、その焦線に平行で僅かに隔てた軸に対して回転可能なビア樽状または鼓状あるいは円筒状または平面状あるいは両凹トロイダル面状の入射窓を有する冷却水槽の中央部に設置したトロイダル面で矩形状高密度平行ビームに変換した後、あるいは平行ビームの場合はそのままで、そのビームをレーザー媒質の光軸に垂直入射することを特徴とする太陽光励起レーザー装置。
IPC (2):
H01S 3/091 ,  H01S 3/04
FI (2):
H01S3/091 Z ,  H01S3/04
F-Term (10):
5F172AE03 ,  5F172AE24 ,  5F172AF02 ,  5F172AF12 ,  5F172AL01 ,  5F172AL04 ,  5F172EE01 ,  5F172NS01 ,  5F172NS18 ,  5F172NS23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特願平3-44699 (特開平4-313701)
  • 特願昭51-79055
  • 実願 昭58-047199 (実開昭59-153548)
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Cited by examiner (9)
  • 固体レーザ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-337505   Applicant:ミヤチテクノス株式会社
  • 特開昭50-068683
  • 特開昭51-046960
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